ブロック塀倒壊対策工事
ブロック塀倒壊による被害を無くす対策。
ブロック塀は、単純な自立構造物であるため、1ヶ所の破壊が全体の崩壊につながる危険性を持っています。倒壊防止対策の目的は、道路側へのブロック塀の転倒を防ぎ、被害を無くす事です。 立地条件に応じた倒壊防止対策を実施し、取り返しのつかない事態を未然に防ぎましょう。
石垣上や基礎のないのブロック塀は、鉄筋が入れられない構造で、倒壊の可能性が高いです。すでに亀裂や傾きがあるブロック塀は、危険性の高いブロック塀です。またブロック塀で土留めしているブロック塀も高さ・構造により危険です。
ブロック塀からフェンスへ
高さ1m以上のブロック塀から、ブロック2段積(高さ40cm)のブロックを積み、アルミフェンス・スチ-ルフェンス(高さ60cm~)に変更する事で、ブロック塀の倒壊の危険性を無くす事が可能です。
境界や隣接住宅地などで、高さがほしい場合や目隠しをしたい場合などは、ブロック2段積(高さ40cm)にとどめ、フェンスのみ高さを変えればブロック塀の倒壊の危険性を無くす事も可能です。
撤去できないブロック塀
ブロック塀の解体撤去費や新たにフェンスを取り付ける工事費が高くて設置出来ない場合などに、費用軽減と危険リスク軽減が出来るコンクリートブロック塀耐震補強金具FITパワーをお勧めします。
※撤去できない場所や隣地境界線上のブロック塀にも対応が可能です。
ブロック積+フェンスの料金例
メッシュフェンス | フェンス 1m5,400円~ |
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化粧ブロック | 化粧ブロック 1m3,000円~ |
基礎工事 | 標準基礎 1㎡3,500円~ |